【小学生二年男子】 子どもが自主的に動いた時に褒めることの有効性
注意してもなかなか直せない小学生
毎朝の制服のシャツ出しっぱなしだらしない問題。
「シャツをズボンに入れなさい!」
「きちんとしていた方が女の子にかっこいいって思われるよ!」
注意してもなかなか親の思うようにはいきません。
このまま言い続けることになるのか、、、、
いやいや、毎朝のこのやり取りストレス!
改善したい!!
本人が自主的に行動した時にすかさず褒める
我が家の長男。
小学二年生。
制服のシャツがいつも出ていることが気になっていました。
小学生といえど身だしなみは大切です。
朝の身支度の時にズボンの中に入れるように言うのですが、なかなか直らず。
そんな時に出会った本。
「子どもの心のコーチング」菅原裕子
この本の中に「制服のシャツを入れなさいと言うのではなく、子どもが自主的に入れていた時に褒める」という一節がありました。
まさにこれだ!!
でも、自主的に入れることあるかなぁ。。。と半信半疑ながらもその機会を気長に待つことにしました。
すると次の日!
奇跡的に次の日!
シャツをズボンにINしている息子が!!!!
すかさず褒めました。
するとその次の日から何も言わなくても、
毎日シャツをズボンに入れるようになったのです!
子どもの自主性を信じる
思い返してみれば、宿題やお手伝いなど、親に言われてするより
子どもが自主的に動いた時の方がはかどっています。
宿題に関して、私は学校から帰ってすぐにした方が楽だと思うのですが
それは人それぞれ。
自分がしたいことを心行くまでしてから勉強に取り掛かる方が
息子には合っているようです。
時間切れになって宿題が出来なかった!ということはないので、
このやり方でもいいのかも。そう思い、最近は「宿題しなさい!」とうるさく言わず
子どもの動向を見守るようにしています。
せっかちな私はヤキモキしますが、修行だと思い、うるさく言うのをグッと我慢。
子供がゲームや工作など自分のことをしている時間、私も読書など自分の時間に当てて楽しむようにしています。
褒められたことで機嫌よく継続につながる
シャツの話に戻りますが、あの日からズボンにIN!続いております。
素晴らしい!私も心から感動しているので、自然と誉め言葉が出てきます(^▽^)
子どもも親もストレスフリー。winwinです。
子どもの自主性を信じることの大切さを身に染みて味わった出来事でした。
日々の悩みは尽きませんが、ひとつひとつ解決していって成長していけたらと思います。
今日も元気で楽しく、穏やかな一日を。
2020.7.29 ツナサンド